なぜ、このシネマチッククッキング講座を始めたのか?


 

理由は、まず、私事で恐縮ですが、

「好きなことを仕事にしたいと思った」というのが正直なところです。

 

僕は、小さいころおそらく、5歳か6歳くらいに野球を始めました。

ピッチャーとキャッチャーとバッターしか知らなくて、

小学校に入ってから友達に他のポジションを聞き、

その時、知ったかぶりをしたのを今でも覚えています。

 

そんな僕でしたが、野球に関しては、かなり上手でした。

2年生で野球チームに入り、3年生の後半で次期4年生チームのキャプテンに選ばれたほどです。

でも残念なことに、父親の仕事の関係で北区から大田区に引っ越しをすることになりました。

結局キャプテンのあかしである背番号10のユニフォームをつけることなく、チームを去りました。

 

相当ダダをこねたようで、引っ越し先でも野球チームに入っていいとの条件を勝ち取ったようです。

両親が、すんなりと新しい野球チームに入ることを許可してくれましたから。

 

早速、4年生なのに、5年生のチームのレギュラーとなりました。

そして、5年生の時に、あらためてキャプテンとなり背番号10を再度手に入れました。

5年生では、所属していたリーグで優勝し、MVPを獲得。

6年生では、敢闘賞受賞。

そんな野球が得意な少年だったので、プロ野球選手になることを夢見ていました・・・

でも、

結局、プロ野球選手にはなれませんでした。

途中でプロ野球選手になることをあきらめてしまったからです。

 

実は、今でも後悔しています

なぜプロ野球選手を目指さなかったのかと。

目指したうえでなれなかったのと、あきらめてなれなかったのでは、大きな差があります。

もし目指していたらなれていたのかと聞かれると、それは、わかりません。

 

でも、どこかに、

もしかしたら、プロ野球選手になっていた自分がいたのではと、今でも思ってしまいます。

プロ野球の観戦に行くと毎回思うのが、

「プロ野球選手ってすごい」とか「プロ野球選手になりたかったなぁ」ではなく、

「なんで俺はスタンドにいるんだ?」とか

「俺はグランドに立っているべき人間ではなかったのか!」

と思ってしまうほどです。

 

プロ野球選手は、好きな野球を仕事にしている幸せな人たちです。

それを考える時「僕も、好きなことを仕事にしたい」と切に思います。

なので、今更ながら好きなことを仕事にしてみようと夢を持ったのです。

それが、料理の仕事で、このシネマチッククッキング講座だったのです。

 

 

シネマチッククッキング講座では、

2年以上付き合っている彼氏がいるけど、結婚の流れにならない女性に対し、

自らが主役となり、プロポーズをただただ待っているだけの人生から、

意図的にプロポーズを引き出す演出を通し、女性として一層輝きを増すお手伝いをしています。

 

 

なぜ女性活躍の社会を応援するのか?

僕は、27歳で結婚しました。

妻とは独身時代は、お互い実家暮らしだったので、

2年~3年くらいは二人の生活を楽しみたいと思っていました。

30歳前には第一子を出産することが、出産自体、そそて母体にも

良いと、どこかで聞いたことがあり、逆算して、27歳で結婚したのです。

でも現実は計画通りにはいきませんでした。

共働きでないと生活が厳しかったり、

「子供はそのうちいつでもできるだろう」的な安易な発想があり、

いつかはほしいと思いつつも、実際に子供ができることがありませんでした。

結局、第一子ができたのが、妻が38歳の時でした。出産も38歳。

妻は同級生なので、僕も同じ38歳の時でした。

定期健診に何度か立ち会ったことがありますし、

東京都が主催する両親学級にも参加しました。

その時、「意外と30代後半の人も多いなぁ」なんて感じ、

ほっとしたのを覚えています。

でも、それは本当に幸せなことだと今では思います。

30代後半で第一子を出産する夫婦が増えているとは言え、

巷のニュースとかでは、30代後半の妊娠率や出産率が低い事など

耳にします。

そして、その現状を目の当たりにする機会がありました。

第一子が、3歳を過ぎた時、やはり子供が可愛いのと、

「兄弟を作ってあげたい、兄弟を作れるのは親しかできない」

との思いから、40歳を過ぎてましたが、第二子出産へむけて、妊活を開始。

ところが、第一子が偶然とはいえ、わりとすぐにできたので、

きっと第二子もそれなりにスムーズにできるだろうと考えていました。

 

ところが、

なかなか妊娠しない現実、

人工授精による妊娠、

不育による流産も2度経験、

大学病院で検査、

年齢だけがどんどん増えていく。

 

そんな中、

本当にありがたく幸せなことに、

第二子として3度目の妊娠。

そして順調な成長。

やっと2人目が生まれるとの確信。

 

でも次に待っていたのが、

染色体異常がないかどうかという、高齢出産ならではの、問題。

羊水検査は数パーセントのリスクがあり、

せっかく妊娠し順調に育っているあかちゃんを危険にさらしたくない反面、

染色体異常のリスクからくる不安。

僕は、勝手に「仮に染色体に異常があっても、育てる覚悟だ」と

気合だけでした。

 

一方、妻は、

定期健診の時に見るエコーの映像や、

ネットにある情報から、僕よりも不安は、10倍以上、もしかしたら100倍以上だったかもしれません。

それだけ、不安感も大きかったようです。

結局、お腹の赤ちゃんへのリスクの無い、血液検査を選択。

保険がきかないので、高額にもかかわらず実施しました。

 

一週間後結果が。

幸いにも陰性で、99.9%の確立で染色体異常はないとの診断。

その時、妻が2人のカウンセラーの前なのに号泣。

想像できないほど、迷いと不安と責任感に苛まれていたことを知り、

自分の想像力の低さに反省しました。

 

今、30代後半で出産する女性、40代でも出産を希望する女性が多くなっているそうです。

でも、もっと早く出産していればよかったと後悔している女性も多いと聞きます。

 

僕らのような思いをさせたくない、

もし、結婚そして出産を少しでも早められるお手伝いができるなら、

全力でやりたい。

そんな覚悟の表れが、この講座の土台にあります。

 

そして、女性の幸せのカタチでもある結婚、出産に

思いっきり携わることができたら嬉しいと思っています。

 

今日は、僕がこの仕事を始める理由について、少々お話ししておきたいと思い記事にしました。

且つ個人的な長い話を最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

シネマチッククッキングアカデミー

主宰 野上 法男

 

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